全労済の自賠一括治療は取り扱えなくなりました。

先日全労済の組合員が加害者となる交通事故の被害者が来院し、全労済は深澤クリニックと取引がないから自賠一括には出来ない、どうしても深澤クリニックにかかるなら自分でお金を払って全額自費で治療を受けるか、自賠一括治療にしたいのなら他の二つの病院(具体的に名前を挙げて)のどちらかに行くよう強要されたと相談してきました。

このため全労済に問い合わせたところ、全労済2課課長より、全労済は深澤クリニックとは自賠一括の取引はしない、取引中止の文書も出さないと一方的に通告してきました。

その理由は今まで何度か深澤クリニックとトラブルになっているためだそうです。

一番新しいトラブルというのは、全労済が整骨院の自賠一括治療を認めていながら、医師が診断・治療をしている当クリニックの自賠一括治療を認めなかったため、当方が全労済の担当者に猛抗議した件であります。

平成30年10月22日

アレルギー疾患について

近年、アレルギー性鼻炎(花粉症)、アトピー性皮膚炎など、アレルギー性の病気にかかる人が、たいへん増えて参りました。

当クリニックでは、こうしたアレルギー物質によって引き起こされるアレルギー性鼻炎(花粉症)、アトピー性皮膚炎などの診断や治療を行います。アレルギー疾患のような症状がある場合は、お気軽にご相談ください。


アレルギー性鼻炎(花粉症)

統計では花粉症の人口は1,000万人以上に上り、もはや“国民病”とも言われています。また、今まで花粉症ではなかった人が、突然花粉症になることもよくあります。
原因は食生活や住環境の変化により、アレルギー体質の人が増加していることや、大気汚染(ディーゼルエンジンの排気ガス)など、さまざまな要因が挙げられていますが、戦後植林したスギ林の樹齢が30年を超えて花粉の量が多くなっているのが(スギは樹齢が30年を超える前後から花粉の量が多くなると言われます)、大きな原因と考えられています。
アレルギー性鼻炎(花粉症を含む)は、花粉やハウスダストが鼻や目の粘膜に触れ、その刺激によって起こる鼻炎で、鼻水、鼻づまり、くしゃみ、目のかゆみなど、風邪の初期症状と似た一連のアレルギー症状を呈します。
その他にも、咳、皮膚のかゆみ、下痢、熱っぽい感じ、体や顔のほてり、イライラ感、ぐったりするなど、体のいろいろな部位に多様な症状が起こります。
なお、アレルゲンとしては、スギやヒノキの花粉がよく知られていますが、これら以外にもアレルギーを引き起こす植物には、カモガヤ、ブタクサ、ヨモギほか、たくさんの種類があります。

花粉症の検査

花粉症の検査には、主に以下のものがあります。

● 鼻水の顕微鏡検査

花粉症はアレルギー性疾患です。アレルギーが原因となる症状の場合は、鼻水の中に好酸球(こうさんきゅう:白血球の一種)という細胞が増えます。顕微鏡で細胞の数をカウントして調べます。

● 血液検査

血液検査をすることで、原因物質に対する抗体価が高くなっているかどうかがわかります。単に陽性か否かだけでなく、6段階評価で自分のアレルギーの強さがわかるので、どのくらい強い薬が適しているかが判断出来ます。原因がスギなのか、ヒノキなのかを判別することで、何ヶ月薬を飲むべきかも判断がつきます。スギ花粉症と思い込んでいたのに、実はハウスダストやダニのアレルギーだった、という患者様もしばしばおられます。

● 鼻の視診

鼻の粘膜の色や、鼻水の性状を観察します。スギ花粉症では鼻の粘膜が薄赤に、ハウスダストが原因のアレルギー性鼻炎の患者さんでは蒼白になることが多い傾向があります。また、鼻水に黄色い膿が混じっていないかを観察することによって、副鼻腔炎を合併していないかも調べます。


花粉症の治療法

抗アレルギー薬と抗ヒスタミン薬を主体とした内服薬を用い(スギ花粉の飛散が開始する2週間前くらいから飲み始めると、花粉症の症状が出てから飲み始めるのに比べて、症状をよりよく抑えることが出来ます)、症状が強い場合は点眼薬や鼻スプレーを併用します。併せて、生活指導も行います。
くしゃみ、鼻水、目のかゆみなど、花粉症の症状がある場合は、お気軽にご相談ください。

● アトピー性皮膚炎

アトピー性皮膚炎は食事や環境によるなんらかの刺激がきっかけとなり、かゆみをともなう湿疹が、良くなったり悪くなったりを繰り返しながら、慢性的に続く病気です。症状は、かゆみのある湿疹が中心です。 アトピー性皮膚炎の原因は現在のところ、はっきりとはわかっていませんが、遺伝体質に加え、環境因子などが強く関係して発症すると考えられています。 この数十年来、アトピー性皮膚炎の患者数が増加してきたのですが、その原因としては、大気汚染や家屋の密閉による室内アレルゲンの増加(特にダニ)や、食生活の変化により、たんぱく質摂取量が増えたことなどが挙げられています。 アトピー性皮膚炎は、乳幼児期に発症することが多く、かつては乳幼児期に特有の病気で、「2歳で半分の患者が治り、10歳でさらにその半分が治り、18~20歳でほとんど治る」と言われていましたが、 実際にはその年齢になっても治らない患者様や、一度治っても成人してから再発する患者様もおられます。 症状としては、かゆみをともなう湿疹、皮膚の乾燥、掻き壊した後に出来るかさぶたなど、多様な症状が見られます。また、年齢によっても症状は変化します。

●アトピー性皮膚炎の検査

アレルギー性の炎症を起こす物質(アレルゲン)を見つけるために、血液検査や皮膚検査などが行われます。原因をきちんと把握すれば、アトピーの症状を早期に改善・治癒させることが可能になります。

●アトピー性皮膚炎の治療

治療としては、スキンケア、保湿、段階に応じた抗アレルギー薬、抗炎症薬を用いた治療が基本になりますが、皮膚を清潔に保ち、手で皮膚を掻いたり、ストレスや睡眠不足などの増悪因子を取り除いたりといったことも大切です。
また、食物アレルギーを合併している場合は、食物アレルギーが緩和すると、症状も治まる場合があります。

クリニック概要

深澤クリニック

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